「建設分野へのジオポリマー技術の
適用に関する研究委員会」報告会
—参加募集—

開催日:2017年9月29日(金)

主催: 公益社団法人 日本コンクリート工学会
後援:
(予定)
土木学会、日本建築学会、全国生コンクリート工業組合連合会、日本フライアッシュ協会、鐵鋼スラグ協会、コンクリート用化学混和剤協会

建設材料として広く用いられているセメントは、製造時に極めて多量のCO2を排出することが知られています。さらに、近年の新興国におけるセメント生産量の増加状況を鑑みると、セメント製造時のCO2発生量を抑制する適切な手法を確立するか、CO2排出量の少ない代替材料の開発が必要となっております。アルミナシリカ粉末とアルカリ溶液との反応によって形成される非晶質の縮重合体(ポリマー)であるジオポリマーは、同じ構造物を建設した場合、セメントと比較して約80%のCO2排出量を削減できるとの報告もあり、次世代のコンクリートのバインダーとなりうる可能性を有しております。また、材料であるアルミナシリカ粉末としては、フライアッシュや高炉スラグ微粉末を用いる場合が多く、資源の有効利用の点からも、ジオポリマーは環境に優しい新技術であると考えられます。
このような背景のもと、「JCI-TC 155A 建設分野へのジオポリマー技術の適用に関する研究委員会(委員長:一宮一夫・大分工業高等専門学校教授)」では、ジオポリマー技術に関する国内外の既往の知見を取りまとめてジオポリマーの体系と期待できる品質を明快に示すこと、我が国の実情にあったジオポリマーの製造方法を探ること、そして我が国の建設分野へのジオポリマーの適用に向けた提案を行うことを目的として設置されました。
このたび、2年間の活動を終え、活動成果を報告書として取りまとめ、報告会を開催する運びとなりました。報告会では、3つのWG(WG1:反応機構、WG2:力学特性・耐久性・構造、WG3:製造・施工)の活動成果、共通実験の結果、ジオポリマーの基礎を学習できるeラーニングなどの紹介に加えて、3名の委員による基調講演を計画しています。また、ジオポリマーの提唱者のJoseph DAVIDOVITS教授による特別講演も予定しています。皆様お誘い合わせのうえ、ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。


1. 開催日時: 2017年9月29日(金) 10:00〜16:30(予定)
2. 開催場所: 品川区立総合区民会館 きゅりあん 小ホール
(東京都品川区東大井5-18-1)
3. プログラム(予定):
10:00〜10:20 開会挨拶
10:20〜12:00 報告書説明
12:00〜13:00 <休憩>
13:00〜14:00 共通実験ならびにeラーニング説明
14:00〜14:45 基調講演
14:45〜15:00 <休憩>
15:00〜16:25 特別講演(Joseph DAVIDOVITS教授)
※簡単な日本語解説付き
16:25〜16:30 閉会挨拶
(内容および時間は、都合により変更することがありますので、あらかじめご了承ください。)
4. 参加費: 消費税込み、配布資料代含む。
正会員(個人) 10000円
団体会員※1・ 後援団体※2・3 12000円
会員外 14000円
学生※4 5000円
学生会員外※4 6000円
※1 本学会団体会員の役員・職員
※2 後援団体の個人会員および役員・職員
※3 全国生コンクリート工業組合連合会、各地生コンクリート工業組合およびその組合員会社の役員・職員
※4 学生の方は学生証のコピーを申込み時に必ず同封してください。
5. 申込方法:
1) 参加費を郵便局備付けの払込取扱票にて下記口座へ払い込みください(払込手数料は申込者にてご負担願います)。
振替口座番号:00120-5-99133
(加入者名:公益社団法人日本コンクリート工学会)
*通信欄に報告会名・参加者氏名を必ず明記してください。
*納入された参加費は、定員に達しお断りした時以外はお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。
2) 参加申込書に必要事項を記入のうえ、前記1)で郵便局から発行される払込受領証のコピーを貼付し、送付先を明記した82円切手貼付の返信用封筒を同封し、下記申込先へ郵送してください。折り返し同封の返信用封筒により参加証をお送りします。
6. 申込締切: 定員(150名)になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
7. 申込先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人日本コンクリート工学会
「ジオポリマー報告会」係(担当:平石)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail:hiraishi@jci-net.or.jp

ページの先頭へ