「DEFのリスクを考える」に関するシンポジウム
—論文募集—

申込締切:2019年5月31日(金)

主催:公益社団法人 日本コンクリート工学会

近年、エトリンガイトの遅延生成(DEF)によるコンクリートの劣化事例が国内でも報告されはじめ、DEFが注目されています。国内の事例は主にコンクリート製品ですが、海外ではマスコンクリートでのDEFの事例が多数報告されています。このような中、「マスコンクリートのひび割れ制御指針」ではDEF対策が盛り込まれるなど、国内でもDEFに関する動向が活発化しています。このように、国内におけるDEFのリスクに備え、DEFのリスクの考え方について改めて検討する時期を迎えています。また、建設分野においても国内技術の海外展開が積極的に進められており、国内とは事情が異なる海外でのDEF対応も含め、新設構造物におけるDEF対策や既設構造物の維持管理に関する考え方を提示することは不可欠です。
このような背景のもと、日本コンクリート工学会では、「エトリンガイトの遅延生成(DEF)に関する研究委員会(委員長:羽原俊祐・岩手大学)」を発足させました。本委員会では、DEFによる膨張劣化について、そのメカニズムや対策、実構造物の事例解析、抑制対策、研究の現状に関する各国の取組みなどについて総合的に整理し、我が国におけるDEFのリスクの考え方や対策について議論してまいりました。
このたび、本研究委員会の活動成果を報告するとともに、標記シンポジウムを開催し、国内でのDEFのリスクへの考え方について議論する場を設けることとなりました。つきましては、現在実施中、あるいは過去の同様の研究成果を再整理された論文・報告をこの場で披露して頂き、本テーマについて関心のある方々と情報交換・議論する場としたいと希望しています。多くの皆様からの積極的な投稿をお待ちしております。


1. 開催日時: 2019年9月26日(木) 10:00〜17:00(予定)
2. 開催場所: 品川区立総合区民会館 きゅりあん 小ホール
(東京都品川区東大井5-18-1)
3. 応募要領:
1)講演内容: DEFのメカニズム、DEFに関する諸要因、DEFの抑制対策、実構造物調査、DEFの事例等、DEF全般に関する研究論文または報告であって、最新の成果を盛り込んだもの、あるいは既往の論文・報告などを総括的に取りまとめたものとします。
2)申込資格: 講演者は、申込み時点で本学会の正会員(個人会員)であることを原則とします。ただし、連名者は非会員でも差し支えありません。
3)申込方法: A4判の用紙1枚に、「DEFに関する論文、または、報告」と明記のうえ、(1)論文題目または報告題目、(2)著者名、(3)所属、(4)キーワード(日本語で5ワード以内)、(5)概要(300字以内)、(6)予定ページ数(2、4、6、8ページのいずれか)、(7)連絡者(発表者)の氏名、住所、所属、電話、FAX、E-mailアドレス)を記入のうえ、下記まで郵送、FAXあるいはメールにてお申込みください(様式不問)。
4)申込期限: 2019年5月31日(金)必着
5)申込先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人 日本コンクリート工学会
「DEFシンポジウム」係(担当:平石)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail:hiraishi@jci-net.or.jp
(注)講演申込料は不要ですが、シンポジウム参加費(未定)を頂きます。
4. 採否: 内容についての査読は行いませんが、本シンポジウムの目的、応募件数を勘案し、本委員会にて採否を決定します。採用された方には、その旨を後日通知するとともに、執筆要領に従い原稿を作成して頂きます。
5. 原稿の提出: 1)ページ数:2、4、6、8ページのいずれかとします。
2)体裁:論文の採否が決まった段階で、原稿の執筆要領を送付します。
3)提出期限:2019年7月12日(金)必着
4)提出先:申込先と同じです。

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