両国国技館

両国国技館

【名称】両国国技館
【改修】
【現存】Yes
【所在地】東京都
【竣工年】1984 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】 階
【地下】 階
【建築用途】体育館
【構造種別】鉄筋コンクリート造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
旧両国国技館 蔵前国技館に継ぐ現国技館は1984年(昭和59年)10月の竣工です。地下2階,地上3階建て,高さ40m,延べ床面積35,342m2,11,000名を収容する多目的ホールとして設計されました。躯体は鉄筋コンクリート造で,1万m2の吊り屋根は鉄骨トラスです。その上にプレキャストコンクリート板を葺き,防水材料を施しています。コンクリート量は,マット部から2階床まで総計5万m3を超えたようです。昭和60年1月場所に間に合わせるため,打設量1,350m3,供試体数5,000本を記録する施工日もあったといいます。施工のシステム化,大屋根パネルのユニット化などの開発により,工期の大幅な短縮 (20ヶ月→18ヶ月)が図られています。