四国コンクリート研究会会則

 

.目的

四国コンクリート研究会(以下研究会という)は、コンクリート技術と社会基盤整

備に関する研究、調査、情報交換を行い、四国の発展に寄与することを目的とする。

.事業

研究会は、上記の目的を達成するために次の事業を行う。

1) コンクリート技術と社会基盤整備に関連する問題の研究、調査

2) 講習会、講演会、研修会、見学会等の開催

3) 国内および国外の学協会関係機関との研究連絡

4) 刊行物の企画編集等

5) その他目的達成のために必要な事項

.研究会の構成

1) 研究会は個人会員、団体会員、特別会員および顧問若干名を以て構成する。

2) 研究会には会長1名、前会長および常任委員30名程度(幹事5名程度を含む)および会計監査2名をおく。なお、必要のあるときには副会長をおくことができる。

.常任委員会

1) 常任委員会は、会長、副会長、前会長および常任委員を以て構成する。

2) 常任委員会は研究会の事業の計画立案等を行い研究会の円滑な運営を図るものとする。

.幹事会

1) 幹事会には、幹事長および副幹事長をおくことができる。

2) 幹事会は、会長を補佐し、研究会および常任委員会の会務を処理する。

.役員の任期および選出

1) 会長の任期は2年とする。ただし、1回の再任は妨げない。

2) 常任委員の任期は2年とする。ただし研究会の運営上必要と認められたときは任期満了委員を再任することができる。

3) 任期半ばで常任委員が交代するときは後任委員の任期は前任者の任期を引き継ぐものとする。

4) 会計監査の任期は2年とする。

5) 顧問の任期は、2年とする。ただし、再任は妨げない。

6) 会長は、常任委員会において候補者として推薦され、総会において承認を得る。

7) 会計監査は、会長が推薦し、総会において承認を得る。

8) 顧問は会長が指名する。

9) 常任委員は、会員の中から会長が指名する。

10) 副会長を選出する場合には、常任委員の中から会長が指名する。

11) 幹事は、常任委員の中から会長が指名する。

12) 幹事長および副幹事長を選出する場合には、常任委員の中から会長が指名する。

.委員会の設置

研究会は、事業を遂行するために必要あるときは委員会を設け、特定の事項について研究、調査等を行うことができる。なお、委員会の委員長は、原則として常任委員の中から選ばれる。ただし、常任委員以外から選出されることを妨げない。この場合には、常任委員に加えるものとする。

.研究会の運営

1) 研究会の事業計画および事業報告の承認は総会にて行うものとする。

2) 総会および常任委員会は、会長が召集する。

3) 会長は、必要に応じて、文書をもって委員の意見を徴し、総会の開催にかえことができる。

4) 総会は、原則として年1回開催する。

5) 常任委員会は、必要に応じて随時開催する。

6) 幹事会は、必要に応じて随時開催する。

.会費

1) 研究会は、その運営のために年会費を徴収する。なお、特別会員はこの限りではない。

2) 個人会員の年会費は、2千円とする。

3) 団体会員の年会費は、一口1万円とする。

10.会則の変更

この会則の変更は、総会で過半数の賛同を得て行う。

付則

1. この会則は、平成11年7月28日開催の第1回総会において承認の後、施行する。

2. 初代会長および常任委員の任期は、平成11年7月28日より始まり、平成13年度の総会までとする。