あと施工アンカーの耐久性の評価方法の確立と
設計の高度化 研究委員会

JCI-TC142A
 
委員会設立主旨

 接着系,金属系のあと施工アンカーは土木・建築の付帯設備の留め付けやコンクリート構造物の耐震補強に数多く使用されている.アンカーの種類によらず,その耐久性の評価が急務とされている.母材となるコンクリートのひび割れの影響,クリープ,疲労などの耐久性や耐薬品性の評価については,ACIやfibにおいて既に取り入れられているが,国内においてはほとんど検討が進んでいない.本研究委員会では,耐久性の評価方法の確立および設計へのフィードバックを目指すとともに,最新の数値解析による評価方法の高度化を図る.


 
 
活動計画

 本研究委員会では,以下のWGを立ち上げて活動を行う予定である.
■技術の現状調査
JCIファスニング技術委員会(1992〜1994)以降のあと施工アンカー技術の調査,整理
■海外での試験方法調査およびそれを踏まえた共通試験の実施
海外で規格化,運用されている試験方法を整理するとともに,共通試験を企画
■適用の範囲,破壊のモードや安全係数の検討,設計へのフィードバック
日本国内の管理者毎に運用されている設計指針等を整理
■最新の数値解析技術による耐久性評価の試み
時間依存性挙動の数値解析的な評価の可能性について検討


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