端島における補修工法共通試験と
構造モニタリング報告会
(無料オンライン形式)
—参加募集—

開催日: 2021年8月18日(水)
申込締切: 2021年7月20日(火)

主催:公益社団法人 日本コンクリート工学会

長崎市にある端島(通称、軍艦島)には、大正5年に建設された国内初の高層鉄筋コンクリート造集合住宅(30号棟)を含むRC造建築物が現在も残存していますが、炭坑閉山後40年以上経過し、非常に厳しい塩害環境下にあるため、構造安全性が問題視される建築物も少なからず生じてきています。一方で、端島全体が2014年10月に国の史跡指定を受けるとともに、2015年7月には世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産として端島の炭鉱施設が登録され、激しく劣化したRC構造物の保存対策も喫緊の課題となっています。2015年6月に、長崎市よりJCIに対して研究委託がなされ、研究委員会の傘下に「供用不可まで劣化破損が進行したコンクリート構造物の補修・補強工法に関する研究委員会」(委員長:野口貴文・東京大学教授)が設置され、更なる劣化防止および倒壊防止を目的とした補修方法および補強方法、ならびにそれらの施工方法について集中的な検討を2か年にわたり行いました。JCIでは、この活動を発展的に継続するため、技術委員会の中に「危急存亡状態のコンクリート構造物対応委員会」(委員長:野口貴文・東京大学教授)を設置して様々な活動を展開してきました。
このたび、これらの2つの委員会の活動状況をご紹介する報告会を開催することとしました。関係各位お誘いのうえ、ふるってご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。


1. 開催日時: 2021年8月18日(水) 13:00〜17:00
2. 開催方法: ライブ配信(Zoom使用予定)
※録画の見逃し配信(オンデマンド)も用意します。
3. プログラム(予定):
前半司会:濱崎仁(芝浦工業大学)
13:00〜13:10 開会挨拶:野口貴文(東京大学)
13:10〜14:00 補修WG報告:澁井雄斗((一財)日本建築総合試験所)
14:00〜14:15 質疑応答
14:15〜14:30 <休憩>
後半司会:兼松学(東京理科大学)
14:30〜15:00 構造モニタリングの目的と30号棟の崩壊プロセスについて
楠浩一(東京大学)
15:00〜15:30 30号棟を対象とした加速度計を用いた長期観測とその変化
内堀裕之(三井住友建設(株))
15:30〜15:40 <休憩>
15:40〜16:103 0号棟を対象としたGNSSによる長期計測と損壊前後の3Dスキャンそこから見えてきたこと
向井智久(建築研究所)
16:10〜16:40 3号棟における劣化進展の状況
椛山健二(芝浦工業大学)
16:40〜16:50 質疑応答
16:50〜17:00 閉会挨拶:岩波光保(東京工業大学)
(内容および時間は、都合により変更することがありますので、あらかじめご了承ください。)
4. 参加費: 無料
5. 申込方法:
1) 当日参加される方の氏名、所属先、JCIの会員(会員番号)か非会員の区別、オンライン案内を送付させていただくE-mailアドレスを記載のうえ、E-mailにて下記申込先までご連絡ください(書式自由)。
2) 報告会参加用のURLの通知は、8月上旬頃を予定しております。
6. 申込締切: 2021年7月20日(火)23:59にて受付を終了します。ただし、定員(150名)になった時点でも締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
7. 申込先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人日本コンクリート工学会
「危急存亡報告会」係(担当:綿貫)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail:hashima@jci-net.or.jp

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