日本コンクリート工学会

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会誌「コンクリート工学」

コンクリート工学 Vol.60, No.4
2022年4月号

タイトル・著者

河津ICランプ橋における現場作業の省人化への取組み
福島夏樹・井隼俊也・坂本育宏・稲葉諒

概要

河津ICランプ橋は、静岡県沼津市を起点として下田市に至る伊豆縦貫自動車道のうち、現在整備中の河津下田道路の北端となる(仮称)河津ICに位置するPC張出架設工法の2室箱桁橋である。本工事では、新技術導入による現場作業の省人化の取り組みとして、3次元レーザースキャナーによる主桁断面の出来形自動計測について現場実証を行い、従来の計測方法との比較を行った。本稿では、現場実証内容と、出来形自動計測の省人化に向けての課題について報告する。

キーワード

3次元レーザースキャナー、出来形計測の自動化

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