我が国のコンクリートダムの現状と課題
阪田憲次


概要:
我が国においては、第2次世界大戦後、水資源の確保、発電、洪水調節およびその他の目的のため、多くのダムが建設された。RCD工法は、1978年に島地川ダムで初めて採用されて以来、約40のダムに適用された。このRCD工法やELCMなどの面状工法は、今やコンクリートダムの標準的な施工法になった。コンクリートダム技術の最近の進歩を考慮して、1996年土木学会コンクリート標準示方書ダム編が改訂された。本稿では、我が国におけるコンクリートダム技術の進歩と今後の問題点について論じる。
キーワード:
コンクリートダム、RCD工法、ELCM、低品質骨材、フライアッシュ、温度規制、VC値

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