トンネルコンクリートの施工の現状と施工指針(案)
土木学会コンクリート委員会
トンネルコンクリート施工指針作成小委員会


概要:
一昨年よりトンネルの覆工からコンクリート塊の落下が相次ぎ、トンネルの安全性に対する社会的な懸念が増大している。土木学会コンクリート委員会は、平成4年以来審議してきたトンネルコンクリートの施工に関する技術的な検討をとりまとめ、トンネルコンクリート施工指針(案)を昨年7月に作成し発刊した。施工指針(案)では、対象を山岳トンネルおよびシールドトンネルに絞り、山岳トンネルの吹付けコンクリートと覆工コンクリート、シールドトンネルの二次覆工コンクリートおよび覆工コンクリートのひび割れ対策について記述している。ここでは、施工の現状と施工指針(案)を対比して解説するとともに、今後検討すべき問題点について述べる。
キーワード:
山岳トンネル、シールドトンネル、覆工コンクリート、吹付けコンクリート、施工指針

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