練混ぜ方法とセメントの初期水和
田澤榮一


概要:
水を分割添加してセメントやコンクリートを練り混ぜるSECとDMの開発の経緯を紹介し、練混ぜ方法を変えるだけでセメントの水和反応を促進できるという最近の研究結果を示す。さらにこの効果をセメントの初期水和におけるCaイオンの挙動から検討した。1969年にMITのR.B. Williamson准教授と筆者が共同で提案した仮説を一部修正して適用することで、説明が可能になることを記述する。
キーワード:
練混ぜ、DM、SEC、水和、Caイオン、構造過冷却、構造過飽和、熱的過飽和

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