土間床を模した繊維補強コンクリート平板の強度性状
深津章文・石関嘉一・守田孝・矢野哲


概要:
繊維補強コンクリートは、鋼繊維を主体として研究・開発がされ始め、道路舗装、トンネル一吹付け、二次覆工等の土木用途にて多くの実績が得られている。建築用途においては、構造体仕様とならない土間床において、鉄筋省略、工期短縮等の利点が評価され、需要が拡大している。近年は、有機繊維による土間床コンクリートも見られるようになり、両者の差異が取り沙汰されることもある。本研究では、各種繊維補強材料の性状の違いを確認する目的にて、曲げ強度タフネス試験を実施した後に、土間床を模したコンクリート平板による集中載荷試験を実施した。その結果、補強材を変化させることにより、土間床の強度性状に差異があることを確認できた。
キーワード:
繊維補強コンクリート、鋼繊維、有機繊維、土間床、曲げタフネス、コンクリート平板

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