総武線市川・本八幡間外環こ道橋工事
〜鉄道高架橋のアンダーピニング〜
中村真二・大郷貴之・三丸英寿・亀山貴弘


概要:
東京外かく環状道路は、都心から半径約15kmの地域を環状に結ぶ全長約85kmの道路である。千葉県区間のうちJR総武線交差部(市川〜本八幡間)においては、地平および地下に2層の道路空間を構築する計画である。JR総武線は高架構造であり、柱および基礎の一部が将来の道路空間を支障していることからこれらの一部を撤去する必要がある。列車運行本数の多い総武線において軌道内工事を行うことは、鉄道の安全や運行への影響が大きいため、既設高架橋の梁、スラブおよび軌道をそのまま活用し、これらを新設したPRC下路式受桁、SRC門型ラーメン橋脚、道路函体で受替える構造とした。今回、既設高架橋の梁、スラブ受替えおよび柱の一部撤去に関するアンダーピニングについて報告する。
キーワード:
鉄道高架橋、高流動コンクリート、プレストレス、アンダーピニング

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