鋼・コンクリート合成構造による
地下道路構造物の施工実績
—東京外環自動車道 市川中工事—
安斎光美・吉住淳志・小林弘茂・芦澤良一


概要:
本工事は、東京外かく環状道路(以下、外環道とする)における約1.6km区間の高速道路および一般国道を開削工法(一部区間では非開削工法)によって構築するものである。函体は鉄筋コンクリート構造を基本としていたが、一部の区間において工程短縮が課題となったことから、同区間を鋼コンクリート合成構造に変更してプレハブ化による工程短縮を図るものとした。構造変更に伴い、大規模な鋼殻を速く正確に組み立てること、鋼殻内にコンクリートを確実に充填することが求められ、各種の検討を踏まえて施工計画に反映し構築を行った。本稿では、同工事の施工上の課題と解決策および施工実績について報告する。
キーワード:
函体、鋼コンクリート合成構造、鋼殻、高流動コンクリート

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