「被災構造物の復旧性能評価研究委員会」シンポジウム開催のお知らせ

本研究委員会は、2004年度の1ヵ年にわたりFS課題として、被災構造物の補修・補強後の耐力変形性状に関し、
2〜3年目の専門委員会活動の必要性と方向性を明確にするための活動を行いました。
その成果は2005年6月に「復旧性能を明確にした耐震設計法を目指して」と題するセミナーを開催し公表しています。

本委員会では、2005〜2006年度の2ヵ年にわたり、補修・補強後の耐力変形性状のみならず、
「復旧(修復)性能を明確にした耐震設計法」を構築すること、具体的には、

1)供用期間中の構造物の性能変化を含む耐震設計法の枠組みの検討
2)被災した構造物の性能劣化程度の評価法の検討
3)補修・補強後の構造物の性能


の検討を行い、「復旧(修復)性能を明確にした耐震設計法」を構築することを目的として活動を行ってきました。
その成果は2007年3月末時点で委員会報告書としてほぼまとまっています。
(委員会報告書の目次はこちらで確認できます。−2007年5月末現在。若干の変更の可能性があります−)

本シンポジウムでは、関連分野の一線で活躍されている講師による特別講演を企画するとともに、
本委員会の活動成果を総合的に取りまとめ、会員各位に報告するとともに、
「復旧(修復)性能を明確にした耐震設計法」について多角的かつ闊達な討議を行いたいと考えています。

皆様方の多数のご参加をお待ちしております。




参加申込に関するお知らせはこちら

被災構造物の復旧性能評価研究委員会HPへ

午前の部(10:00〜12:05)
司会:北山和宏(首都大学東京)

10:00〜10:05
委員長挨拶  白井伸明(日本大学)

<特別講演>
10:05〜11:05
 「実大鉄筋コンクリート建物の振動実験と解析」
 壁谷澤寿海(東京大学地震研究所)
11:05〜12:05
 「建設業の事業継続計画(BCP)
―地震災害から企業をどう守るか?―
 亀村勝美(大成建設)

午後の部(13:00〜18:00)
司会:田才晃(横浜国立大学)・小林薫(JR東日本)

13:00〜13:15
 委員会の活動概要 中村光(名古屋大学)

<委員会報告(質疑・討論を含む)>  
13:15〜14:45
 被災構造物の損傷評価
 河野進(京都大学)・田嶋和樹(日本大学)
 岡野素之(大林組)・北嶋圭二(青木あすなろ建設)

−−− 休憩(14:45〜15:05)−−−

15:05〜16:35
 補修・補強後の性能評価
 堺淳一(土木研究所)・藤永隆(神戸大学)
 伊藤睦(中部大学) ・稲熊弘(JR東海)
16:35〜17:50
 復旧性を考慮した耐震設計法
 衣笠秀行(東京理科大学)・向井智久(建築研究所)

17:45〜18:00
 閉会挨拶  鈴木計夫(大阪大学名誉教授)