丹那(たんな)トンネル

丹那トンネル
貫通式
トンネル断面図

【名称】丹那(たんな)トンネル
【改修】
【現存】Yes
【所在地】静岡県
【竣工年】1988 年
【改修年】 年
【施設の分類】鉄道施設
【構造物の分類】
【構造の種別】
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
1934年竣工 静岡県 JR東海道本線・熱海ー函南間にある延長 7.8kmのトンネルです。 1918年の着工から1934年の完成まで16年半の歳月と 67名の犠牲者を出した世界で最も難航したトンネルとして知られています。工事中に遭遇した高圧力かつ大量の湧水と 複雑な地質断層に対抗するため,水抜き工法,シールド工法,セメント注入工法,圧気止水工法等数多くの新しい技術的な試みが行われました。セメン卜注入は「セメン卜注射」と呼ばれ!約2万樽, 2700トンのセメン卜を注入し難関突破に貢献しました。また,成功しませんでしたが,シールド工法も導入され,関門トンネルの先駆けとなりました。