日本航空オペレーションセンター

日本航空オペレーションセンター

【名称】日本航空オペレーションセンター
【改修】
【現存】Yes
【所在地】東京都
【竣工年】1959 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】3 階
【地下】 階
【建築用途】その他
【構造種別】 鉄骨鉄筋コンクリート造, プレストレストコンクリート構造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
東京国際空港(羽田)に3階建て,総面積28.100m2の巨大ビルが1959年(昭和34年)に竣工しました。はじめてのジェッ卜機(DC-7)を同時に3機格納できる大格納庫をもつ,整備・通信・気象などの機能を集結したセンターです。格納庫は東大の武藤博士 (JCI初代会長)の構造指導で,大屋根を支える構造的に最も重要な箇所にプレストレストコンクリート工法を採用しました。しかも,プレストレスの施工方法としてポストテンションを建築へ用いるのは当時としては珍しいものでした。本館は,鉄骨鉄筋コンクリート造で内外共メタルフォームによるコンクリート打放しでした。現場にバッチャープラント2機を設置し,タワーによるネコ打ちで,ネコ車16台が稼動しその最長運搬距離が100mlこもおよびました。基礎には高炉セメントが使用されました。