都営白鬚東住宅(白鬚東第一地区市街地再開発事業施設建築物)

都営白鬚東住宅(白鬚東第一地区市街地再開発事業施設建築物)

【名称】都営白鬚東住宅(白鬚東第一地区市街地再開発事業施設建築物)
【改修】
【現存】Yes
【所在地】東京都
【竣工年】1977 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】 階
【地下】 階
【建築用途】共同住宅
【構造種別】鉄筋コンクリート造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
1977年竣工 この建築群は,東京都の防災拠点計画の一環として白鬚東地区再開発計画を具現化したものであり,高さ約40mの18棟が南北約1.2kmにわたって,1975(昭和 50年)年から約7年の歳月をかけて建設されたものです。この住宅建設は,1975に日本建築学会が定めた建築工事標準仕様書(JASS5・鉄筋コンクリート工事)による性能発注への足がかりとなったものです。すなわち,仕様に「級」を設けた最初の高級コンクリートの適用であり,その施工法は「甲仕様」で契約されました。このことは,東京防災拠点としての鉄筋コンクリート造が都民を災害から守るという大きな役割のほかに,コンクリート工事の施工法をレベルアップした意義はきわめて大きいと考えられます。