■更新日時:2004年10月13日
のついたファイルを閲覧するためにはAdobe Readerが必要です.
Adobe ReaderはAdobe社のホ−ムペ−ジから無料でダウンロ−ドできます.
■JCMAC2の概要
JCMAC2は、日本コンクリ−ト工学協会マスコンクリ−トの温度応力研究委員会により開発された、ひび割れ幅解析プログラムです。
温度解析は、4節点アイソパラメトリック要素を用いた非定常熱伝導有限要素解析法で行い、ひび割れ幅解析は、CPひび割れ幅法と2次元FEMひび割れ幅解析で行うことができます。
■JCMAC2のメッシュ作成機能
- リフトを打ち継ぐことによる構造系の変化(要素数、節点数、境界条件の変化)に対応。
- マウス操作を基本にしたメッシュ自動作成機能。
- マウス操作による境界条件の設定。
■JCMAC2による非定常熱伝導解析の特徴
- 4節点アイソパラメトリック要素を使用。
- カレンダ−による打設日、解析終了日の入力。
- 入力デ−タのエクセルによる確認、修正。
- 断熱温度上昇特性の自動算出。
- 解析ステップの自動設定。
- 外気温の年変動を考慮した地域ごとの外気温設定機能。
- 熱伝達境界の変化に対応。
- 断熱温度上昇量の自動算出
■JCMAC2によるCPひび割れ幅解析の特徴
- 温度解析メッシュからのCPひび割れ幅メッシュ作成。
- コンクリ−ト標準示方書に準じた強度特性値の自動設定。
- L/H,Ec/Er入力による外部拘束係数の自動算出機能。
■JCMAC2によるFEMひび割れ幅解析の特徴
- 温度解析メッシュからのメッシュおよび解析ステップの自動読み込み。
- マウスによる拘束条件の設定。
- コンクリ−ト標準示方書に準じた強度特性値の自動設定。
■JCMAC2による解析結果の出力
- 時刻歴表示でのマウス操作による出力節点の指定。
- 表示画面のクリップボ−ドへの保存機能。
- 時刻歴表示デ−タのファイルへの出力機能。
- 温度解析結果のアニメ−ションによる表示。
- 温度ひび割れ指数のアニメ−ション表示。
- 最高温度、最大応力分布の表示。
トップページへ
マスコンクリートソフト作成委員会のトップペ−ジへ