日本コンクリート工学会

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コンクリートの基礎知識

コンシステンシー

英語のconsistencyは、“堅さ”、“粘稠度”などの意味をもち、コンシステンシーとは、フレッシュコンクリート、フレッシュモルタルおよびフレッシュペーストの変形あるいは流動に対する抵抗性の程度を表す。

コンシステンシーを測定する方法は、(1)コンクリートに一定の外力を与えたときの変形量を測定するもの(スランプ試験、フロー試験、球貫入試験など)、(2)コンクリートに所定の変形を生じさせるのに必要な仕事量を測定するもの(リモルディング試験、ドロップテーブル試験、振動式コンシステンシーメーターなど)、(3)その他(レオロジー試験、締固め係数試験など)に大別される。

(上記内容は、コンクリート技術の要点'07からの抜粋です。詳細はそちらをご確認下さい。)

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