JCIの認定資格制度について

  • コンクリート技士・主任技士資格認定制度
    コンクリート技士・主任技士資格認定制度は、コンクリートの製造、工事、試験研究等に関する業務に携わる技術者の資格を定めて、その技術の向上を図るとともに、コンクリートに対する信頼性を高め、建設産業の進歩発展に寄与することを目的として、1970年に創設されました。
    以後、認定試験を毎年実施し、合格者は登録を行ってコンクリート技士・主任技士として認定されます。登録有効期間は4年間となっており、4年に1回の登録更新時に研修を受講することで、習得した知識の継続的なアップデートにも努めています。
    本学会が認定した「コンクリート技士」およびその上位資格「コンクリート主任技士」の多くは、全国の生コンクリート製造や製品の品質管理あるいは建設分野のさまざまな部署で活躍されており、2021年現在、約59,100名が本資格に登録されています。その長年の実績によりコンクリートの専門能力を有する技術者資格としての高い信頼を得ています。
  • コンクリート診断士資格認定制度
    コンクリート診断士資格認定制度は、コンクリート構造物の診断における計画、調査・測定、予測、評価、判定及び補修・補強対策並びにそれらの管理、指導等に関する業務に携わる技術者の資格を定めて、コンクリート構造物の安全性、使用性及び耐久性等に関する診断技術の向上を図り、コンクリート構造物に対する信頼性を高め、社会基盤の整備に寄与することを目的として、2001年に創設されました。
    これまでに蓄積された膨大な社会資本のストックを適切に維持・保全管理していくことの重要性が高まる中、既存コンクリート構造物の診断・維持管理・補修補強という新分野の工学体系化を進めて診断士講習会用テキスト「コンクリート診断技術」を編纂するとともに、以後毎年、コンクリート診断士講習会受講者(有効期間2年)を対象にした認定試験を実施しています。また、試験合格後に登録を経て認定されたコンクリート診断士は、4年に1回登録更新のための研修を受講することで、習得した知識の継続的なアップデートにも努めています。2021年現在、約14,000名が本資格に登録されています。これらの実績を元に、本資格は国土交通省の「公共工事に関する調査及び設計等の品質確保に資する技術者資格」(国土交通省登録資格)としても登録されています。
    なお、2020年度からコンクリート診断士講習会は対面式からeラーニング講習へと形式を改めました。

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