ホーム > JCIの紹介 > 支部関連 > 各支部からのお知らせ > 東北支部 「コンクリートの施工の良否が材料劣化に及ぼす影響に関する調査研究委員会」活動報告会(オンデマンド形式) —参加募集—
配信期間:2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
主催:日本コンクリート工学会 東北支部
日本コンクリート工学会東北支部「コンクリートの施工の良否が材料劣化に及ぼす影響に関する調査研究委員会」(活動期間2020年4月~2022年3月、委員長:子田康弘・日本大学)における3年間に渡る調査研究の成果を、委員会報告書としてまとめました。
この報告書は、コンクリート構造物の著しい材料劣化は、施工由来の場合があるという考えに基づき、そもそも施工の良否が材料劣化に及ぼす影響について評価し、この着眼点によって施工が良い箇所と悪い箇所では何が違うのかを施工状況の推定や点検調書の精査とともに考察したものです。加えて、施工の不具合がコンクリート構造物の安全性にどのように影響するかを実例をモデル化した有限要素解析によって評価する試みも併せて行いました。
報告会は、委員会成果をできるだけ多くの方に知って頂けるようオンデマンド形式としました。東北地方のコンクリート構造物の劣化の実状を御理解頂き、丁寧な施工の重要性を再認識頂ける一助になれば幸いです。
1. 配信期間
2023年10月1日(日)~2024年3月31日(日)
2. 配信方式
Zoomによるオンデマンド配信
3. プログラム
4. 参加費
無料
5. 申込方法
申込は不要です。
6. 申込方法
東北支部Webサイト内、「コンクリートの施工の良否が材料劣化に及ぼす影響に関する調査研究委員会」活動報告会オンデマンド配信のページ(https://www.jci-tohoku.org/2023sekouryouhi)へアクセスしてください。委員会報告書のダウンロードおよび報告会の配信動画が視聴可能です。