日本コンクリート工学会

ホーム > コンクリート技士・主任技士/コンクリート診断士 > コンクリート技士・主任技士 > 登録更新のための研修について > コンクリート技士・主任技士研修 ―テストの正解肢と過去の結果― > 平成19年度コンクリート技士研修 専門知識自己診断テストの結果について

コンクリート技士・主任技士

 

平成19年度コンクリート技士研修
専門知識自己診断テストの結果について

平成19年度のコンクリート技士研修では、参加者全員に、「専門知識自己診断テスト」に挑戦して頂きました。
本テストは、名称からも推察できるように、コンクリートに関する各自の専門知識レベルが現在どの程度にあるのか(技士資格取得当時のレベルを維持しているか、あるいは向上しているか、逆に低下しているか)を把握して頂くことを目的としています。その背景には、コンクリート分野への社会からの信頼がコンクリート技士の日ごろの業務に依存していることがあります。
試験の結果、参加者全体での平均点は32点(45点満点)、標準偏差は3.67でした。また、出題された問題群を、(1)材料・物性(研修時のテスト問題1~15)、(2)配合・製造・耐久性(テスト問題16~30)、(3)施工・構造・製品(テスト問題31~45)、の3分野に分類すると、各分野の平均点(15点満点)は、11.1点、9.4点、11.8点でした。それぞれの職種により得手不得手はあると考えられますが、技士研修に参加された方々には、各分野の得点(正解数)を下のチャートにプロットし、現在のレベルを把握して頂き、更なる知識の習得を目指すための参考にして頂ければ幸いです。

チャート画像

取得点数別受講者数
取得点数別受講者数 画像

Copyright © Japan Concrete Institute All Rights Reserved.

トップに戻る